1960年~

1960年~1969年で虫歯の定番解決法といえば

今から50年前の1960年代の虫歯治療は、エアタービンという機器が普及したことにより、それ以前とは異なる解決方法が定番として用いられることになります。

また、これと並行する様にして歯科麻酔の技術も発展したために、現在の歯科クリニックではすっかりポピュラーになった無痛治療も可能となっています。

ちなみに、それ以前の1950年代まではどの様な治療が実施されていたかというと、痛くなったら抜くという極めてsimpleな内容でした。これは、歯を削る機器の性能が未発達であったために、菌に汚染した部分だけを綺麗に除去することが出来なかったからです。

このために、この時代までの虫歯治療といえば激しい痛みが伴うのが当たり前だったのです。

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