2010年~

2010年~2018年で歯医者を悩ませている歯に悪いドリンク

歯に悪いドリンクは基本的に酸性のもので、歯を溶かしてしまう化学反応を引き起こします。

一般的な食事よりも歯の隙間に入りやすいため、傷める可能性が高いです。2010年から2018年で言うと、リーズナブルになってより手に入りやすくなった炭酸飲料を始めとするジュース類が危ないです。その悪影響は特に子どもに対して顕著ですが、大人にも酸性のワインというものがあり、同様の効果を持っています。

歯には唾液によって自ら痛んだ部分を治療する作用があります。軽度の虫歯であれば直せる程のものですが、それはアルカリ性です。そこに酸性の物質が頻繁に送りこまれれば、その作用が十分に発揮されないのでさらに悪化してしまいます。

ドリンクと食生活の自由度が上がったことが合わさって、悪条件になっていると考えられます。

PAGE TOP