2010年~

2013年に起こった歯のNEWSや世界・日本のニュース

高齢などの理由で歯が何本か欠損した場合は部分入れ歯やブリッジ、インプラントで補う治療法があります。

特にインプラントは自分の歯と同じように噛めて、食事への興味が失われないことから治療の中でも群を抜いて人気のある治療法です。

しかし2013年7月に開催された臨床歯科を語る会では、インプラントだけでは限界があることが議論され、医療業界以外の人間にとっても大きなニュースとなりました。結論としては1本や2本をインプラントにするだけではなく、数本以上のインプラントで顎の虚弱化を防止し、必要によっては親知らずをあえて抜かずに一番奥の奥歯の代理とするなどの案がディスカッションされました。

インプラントに加えて無痛治療についても話題にあがり、今後の新しい治療法に期待がもてます。

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