1968年は日本経済が非常に好調で人口も右肩上がりに増加していました。そのため歯科医を必要とする患者も多かった時代です。
この年にも日本や世界で様々な出来事がありました。1月5日にはチェコでアレクサンデル・ドゥプチェクがチェコスロヴァキア共産党第一書記に就任しプラハの春が始まります。
1月29日には東大医学部で無期限ストに突入し、東大闘争が始まりました。フランスでは2月6日から2月17日までグルノーブルオリンピック大会が開催されています。5月8日にはイタイイタイ病が公害病に認定されました。6月15日には文化庁が発足し、同月26日には小笠原諸島が日本に復帰しています。
郵便番号制度が開始されのは1968年7月1日のことです。