1950年~

1950年~1959年で虫歯の定番解決法といえば

子供だけでなく大人でも歯磨きをしっかりしないと虫歯になるのはいつの時代でもあります。

現在ではレーザー治療機器が用いたれるようになり、痛みがほとんどなく恐怖を感じる治療ではなくなりました。しかし1950年代前は虫歯になるとその歯を抜くというの当たり前であり、大変な痛みを伴うものでした。

ところが1950年に入り、アメリカで「エアタービン」と呼ばれる小型ドリルが開発されて日本の医療機関でも用いられるようになりました。このエアタービンが多くの方が耳にしたことがある甲高い音を発する機器で、虫歯に侵食された箇所のみを削るドリルです。

抜く必要がなく削り取るだけの簡単な手技なため、1950年~1959年の定番解決法になりました。

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