1960年~

1960年~1969年の歯痛の定番解決法

虫歯などで歯に痛みを感じるときに定番の解決法として用いられていたのが、「鎮痛剤」の使用です。

この時代は「歯痛」専用の鎮痛剤は存在していなかったので、関節痛やそのほかの病に用いられる鎮痛剤で代用していました。服用することで一時的ではあるものの、しばらくの間は痛みを和らげることができます。

また、少し変わった方法として「正露丸」という黒い錠剤を歯に詰めるという方法もありました。これは、根本的な解決法にはつながらないものの、口コミで広がり実践していた人が多くいたのも事実です。

痛みを感じて、症状が悪化していくと顔や頭などにも痛みが広がっていきますので、できるだけ早い段階で歯科医院を受診することがおすすめです。

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