1970年~1979年代にも口臭を気にする人はたくさんいて、様々な方法で解決をしていました。
歯磨きをするのは当たり前のことですが、それができない時に使われていたのが仁丹です。最近ではほとんど見ることがなくなりましたが、一昔前までは様々な場面で使われる便利な薬でした。
効果は様々で乗り物酔いや二日酔いに悪心嘔吐に効くとされていますが、その中の効果の一つに口臭予防があったのです。仁丹は小さな銀の粒のような形をしていて、独特のケースに入れられて販売をされていたわけですが、これはまさにタブレットの先駆けだったと言っても良いでしょう。
今ではより優れた口臭予防のアイテムがあるので使われることは減りましたが、仁丹こそ1970年~1979年のメジャーな口臭解決法だったのです。