1970年~

1970年~1979年で虫歯の定番解決法といえば

かつての虫歯治療だったことで定番ともいえるのが「アマルガム」、平たく言えば銀歯のことです。

1970年代にはアマルガムの使用がはじまりそれ以降長らく歯科診療では必要不可欠な治療材料の地位を占めてきました。実はこの「アマルガム」には水銀が含まれています。

そのため長期装用に伴う健康被害のリスクが指摘されてきました。その安全性を巡っては世界各国で発表されており、米国のADA(売国歯科医師協会)や日本では人体への有害事象はないと結論付けています。他方でノルウェーのようにアマルガムの使用を禁止している国もあります。

最近では銀歯は目立つので審美的に満足度が低いこともあり、従来ほど定番の治療にはなっていないようです。

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